日記
映画『ドライビング Miss デイジー』
2026 / 01 / 29 18:10
映画『ドライビング Miss デイジー』は、白人女性の「デイジー」と、黒人の専属運転手「ホーク」が、共に歳を重ね、老いていく話。
デイジーの家で働いている黒人家政婦の「アデラ」が急死(脳梗塞?)したとき。
デイジーが『彼女は幸運だった』と言って、ホークも『そうですね』と返すシーンがあるんだけど。
『老い』による『孤独』を感じる前に、彼女は苦しまずに死んだ。それはとても幸せなことなのよ。って意味なのかもしれない。
最後、デイジーはひとりで生活をすることが出来なくなって、富裕層向けの施設に入所するの。
まあ、ホークは頻繁にデイジーに会いに行ってるわけでもなく、たまに『元気?』って顔を見にいくんだけどね。
そのくらいの距離感で、自分のために会いに来てくれる『友』がいるって、デイジー、君も幸福だよ。
多分、人間の最たる孤独とは、『老い』『死』で『誰からも必要とされなくなった時』なんだと思うの。
『自分が死んで泣いてくれる人がほしい』って言う人がいるけど。
いやいや、
死んだ後じゃ何の感情もないし(笑)
そもそも、
そんなに悲しくて泣くなら、生きてる間に会いに来てよ!ってね(笑)
何もできない、おばあちゃんおじいちゃんになった自分のために時間を割いてくれる。
それって、容姿・学歴・年収・年齢と言った肩書きじゃなくて、存在そのものを必要としてくれる感があって、純粋に嬉しいよね。
それが本当の『友』だと思うよ。
元気なうちに、そんな『友』と出会える生き方ができたらいいよね。
まあ『何とかやっていくのが人生ですな』。
