日記
バレンタインの歴史は「泥水」だった?貨幣、媚薬、労働のガソリンからオプティマスまで。
バレンタイン前日♫
明日は土曜日なので、大切な人と過ごす方も多いのかもしれません₍ᐢ.ˬ.ᐢ₎♡
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そんな「チョコレート」ですが、紀元前(マヤ・アステカ文明)では、「苦くて辛い飲み物」だったそうです。
なんと、すりつぶしたカカオに、「トウガラシ」や「バニラ」を混ぜ、「お湯」で溶かして泡立てて飲む。
名前も「ショコラトル(苦い酸っぱい水)」(笑)
想像してみてください。
好きな異性に「好きです。これ、手作りの苦くて酸っぱい汁です」と言って「トウガラシ入りの泥水」を差し出すバレンタインを。
現代なら即ブロックですね( -᷅ ̫̈-᷄ ) 笑
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そして、アステカ文明では、なんと!
カカオ豆は「お金」でした。
貨幣(豆)価値はこちら。
ウサギ1羽 = カカオ豆10粒
奴隷1人 = カカオ豆100粒
映画「チャーリーとチョコレート工場の秘密」に出てくる「ウンパルンパ」が「カカオのため」に働いていた理由も納得です。
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16世紀(1501〜1600年)、日本は戦国時代ですね。
当時のスペイン人は、この飲み物(苦くて酸っぱい泥水)をヨーロッパに持ち帰りました。
そこで彼らは世紀の発見をします。
「砂糖を入れたら、めちゃくちゃ美味いぞ!」
と。
ここからチョコレートは、王族や貴族だけの「秘薬」となります。
特に、その「滋養強壮効果」から「恋の媚薬(精力剤)」として重宝されました。
アステカの皇帝「モンテスマ」は、女性の元へ向かう前にカカオの飲み物を「50杯」も飲み干していたという伝説があります。(器の大きさによっては、あり得ますよね。)
現代の男性たちも是非!お試しアレ!
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19世紀(1801〜1900)、日本は幕末〜明治の激動の世紀ですね。
当時のイギリスでは、(労働効率を上げるために飲まされていた)酒に溺れる労働者を更生させ、更に効率よく工場で働かせるためのドーピング、「アルコールに代わる覚醒剤」「酔わないガゾリン」として普及しました。
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かつては「貨幣」であり、「媚薬」であり、「労働のガソリン」だったチョコレート。
政治(通貨)はシステムに、性(精力)は医学に、労働は機械に。
シンギュラリティを迎え、自宅にオプティマスがいる時代になっても、私たちはチョコを贈り続けるのでしょうか。
ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」の「幸楽」のカウンターで、「泉ピン子」がオプディマスに「あんたにねぇ、バレンタインだからチョコを用意したよ。お父さんには内緒にね‥」なんてシーンを想像してしまいました。
