日記
健康診断 / 西武渋谷のリミナルスペース
午前中は、近所の病院で「健康診断」を受けてきた。
会社を退職して以来、ずっと足が遠のいていたので、本当に久々の「採血」だった。
恐ろしく痛いし気持ち悪かったけれど、なんとか乗り切った私は天才で最高に偉い。
別日に予定している胃カメラと大腸カメラも、今から地味に緊張する。
担当医に「なぜ検査をしようと思ったのですか?」と聞かれたのだが、どうやら私の年齢でここまで受ける人は珍しいらしい。
よくよく考えてみれば、血液検査だけで十分だった気もする。
数週間前、同じ病院で検診を受けた友人が、検査直後に興奮気味に「絶対やったほうがいい!」と勧めてきたのがきっかけだった。
ところが、その友人が今日になって「血液検査だけでよかったんじゃない?」などと言い出した。
さてはあいつ、あの時は麻酔でテンションが上がっていただけだったのか‥。
まあ、検査をして困ることはないから、いいんだけどさ。
午後は、推しの一人である「筒井康隆」の新刊を、一分一秒でも早く読みたくて、さっそく本屋まで買いに行ってきた。
電車には乗りたくなかったので、歩いて西武渋谷の紀伊國屋書店へ向かった。
そこはまるでホラーゲームの舞台か、あるいは「リミナルスペース」のような、地元のデパートと同じカオスの匂いがした。
普段、百貨店に用事がないので、都心のど真ん中もこんな雰囲気になっているとは思いもしなかった。
そもそも、本屋で本を買うなんて何年ぶりだろう。
いつもはAmazonかメルカリで済ませてしまうけれど、今日は「ご高齢の筒井康隆様の言葉(栄養)を、一刻も早く摂取したい」という推し心が私を動かした。
(裏表紙の絵、めっちゃかわいい〜栄養)
明日は、朝と夜に二度も推し活の予定がある。
はあ、なんて幸せなんだろう。
やはり、受動的快楽よりも能動的快楽の方が、圧倒的に幸福度は高い‥と感じている。(今のところ)



