日記
アイザック・アシモフ「ファウンデーション4」
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何に見えますか?現在作成中の刺し子です🪡
アイザック・アシモフ「ファウンデーション」の四章:貿易商人を読んだ。
忘れないようにメモ。
1.
商人の「ポニェッツ」という男は、宇宙船で熱いシャワーを浴びていた。すると、通知が入った。
数時間後、同じく商人で若い男性の友人「ゴーム」の宇宙船にやってきた。
彼は、極秘の「個人カプセル」を渡しに来た。カプセルは、開けると1分後に消滅する仕組みになっている。(時間内に読まないと消えてしまう手紙‥私も欲しい。でも受け取るのめんどうだから、電脳が楽かも。)
「ポニェッツ」は急いで読む。内容は、惑星「アスコーン」で友人が投獄されているそう。
友人「ゴーム」は聞く。俺も知ってる友達か?
「ポニェッツ」は否定するが、その反応を見て聞いてはいけないことだと悟り、それ以上は聞かなかった。
「ゴーム」と別れる。
惑星「アスコーン」に投獄されているのは「ゴロウ」という男で、惑星「ターミナス」のエージェントである‥ゆえに、緊急事態。
そして、「ゴロウ」がターミナスのエージェントだと言うことを知っているのは数少ない人間で、ポニェッツもその一人だった。
2.
惑星「アスコーン」に到着。
偉い人「大君主」に会うために、下っ端の役人と何人も会い頭を下げてきた‥それで二週間も経ってしまった。
やっと会えた大君主は、チビのデブだった。
「ポニェッツ」は、大君主に言う。
規制違反である惑星アスコーンで商売をしてしまったことはごめんなさい。友人「ゴロウ」を解放してください。
大君主:惑星ターミナスって裕福なんでしょ?何かちょうだいよ。
ポニェッツ:はい。でも裕福な理由は、大君主が嫌いな原子力ですよ。
大君主:先祖代々、原子力は嫌い!呪われてる。
ポニェッツ:じゃあ何が欲しいの?
大君主:俺に言わせるなよ。自分で考えられないなら友達はガス室送りだ。
ポニェッツ:殺すのはアカン。祈らねば。神が許さぬ。せめて「ゴロウ」に一目会いたい‥
大君主:え?君は信者なの?じゃあゴロウに会わせてあげる。
3.
ゴロウと対面。そこそこ清潔で日当たりの良い広い牢屋にいた。
ゴロウは言う。「大君主の好物は「黄金」だ。黄金をたくさんあげれば解放される。惑星アスコーンは、こんな感じの成り立ちがある。」
昔、高度な文明があった。その文明が戦争や帝国支配で崩壊した。人々は崩壊の原因である「科学や原子力が悪だった」と記憶する。だから技術そのものを封印した。でも、技術を止めると文明は衰退する。文明は、一度崩壊すると「知識そのもの」を恐れるようになる。という構造。
一方で、ファウンデーションはこんな感じ。
知識を持つ者が宗教を作る。そして、宗教によって無知な人々を支配する‥という構造。
(高校生の時、ジョージオーウェルの小説に出てくるスローガン「無知は力なり」「戦争は平和なり」「自由は隷従なり」‥が好きだったのを思い出す。付き合ってた彼氏が、権力欲しさの職に就きたいと言いはじめたのが嫌な私は、自由は隷属なりと言ったのをキッカケにフラれたのを思い出す。)
ポニェッツは言う。
「ゴロウ‥惑星アスコーンで原子力を売る気だな?原子力を売るのは違反だぜ。まあ、俺はゴロウみたいに外交官じゃないし。ただの商売人だからさ。でも、祖国ターミナスの平和な役立つなら、俺も協力するぜ!」
握手!
4.
ポニェッツは、鉄を黄金に変える機械を披露する。大君主は、怪しげながらも「黄金は黄金だ‥でも‥。」
ポニェッツを30日間軟禁して、その間に何も不吉なことが起きなかったら、これは「不吉な黄金ではない」ことが証明される‥という話になった。
5.
「ポニェッツ」は、大君主の側近「ファール」の別荘で過ごすことになった。二週間後、ファールに話を持ちかける。
惑星「アスコーン」は、五つの名家が権力を握っている。名家の出ではない「ファール」が次の大君主になるだろう‥と言われている今。大君主の死後、殺される可能性も高い。
鉄を黄金に変える機械をあげます。それを使って、民に「原子力はいい!」と洗脳してください。苦労と時間はかかりますが、「ファール」に権力と膨大な富が入ります。
交渉成立。
6.
鉄を金に変える機械‥。実は最初から用意していた金を裏から出していただけという、詐欺であった。
しかも、カメラを仕込んであるので「ファール」は証拠写真を撮られてしまう。
口止めとして、鉱山にある大量の錫をもらえることになった「ポニェッツ」は商売繁盛。
そして、あの詐欺機械を使って「ファール」は次の大君主になることが決まったようなもの。
惑星ターミナスとしても、経済圏が広がり都合が良い。
おわり。
